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大阪で銅加工なら株式会社新進へ|製品のオーダー方法と製作の流れについて

2022.6.16

銅は非常に柔らかく削りやすい金属のひとつです。しかし、金属の中では比較的柔らかく伸びやすいため、切断加工の際には銅の特徴を押さえて条件を設定する必要があります。

 

また、銅は熱にとても弱く、200℃を超えると軟化してしまいます。これにより、溶接する際は熱管理がとても難しく、作業者の経験によって仕上がりが大きく異なるのです。

 

加えて、銅はアルミニウムや亜鉛、鉛などと比べると高価な金属に分類されます。つまり、加工に失敗すると代償も大きくなってしまうので、銅の加工をお断りする業者や会社もあります。

 

そのため、銅の加工は実績や経験が豊富な業者に依頼するのがおすすめです。株式会社新進は、大阪の九条町で働く町職人300名以上と提携していますので、銅の加工も幾度となく行っています。

少ロットや製品1個からの依頼、完全オーダーメイド製作も可能なので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

 

大阪・新進の銅加工の実績を紹介

 

大阪・九条にある株式会社新進では、様々な銅加工を行っています。いくつか実際にあった銅加工を写真と共に紹介していきます。

 

銅の加工事例

▲小さい製品の切削加工や細かいねじ切り加工も可能です。

 

銅の加工事例

▲穴あけ加工と切断加工、切削加工、曲げ加工など、複数の加工を組み合わせることも可能です。

 

銅の加工事例

▲曲面上に穴あけ加工を行うことも可能です。

 

このように、株式会社新進がある大阪・九条工場では、様々な銅加工を行い日本のものづくりの現場を支えています。複雑な形状への加工や小さな材料への加工も対応できます。

 

 

銅の加工方法別の事例について

 

銅を部品や製品として使用する際には、部材を図面通りの形状に加工する必要があります。銅は柔らかく削りやすい金属である一方で、熱に弱く溶接加工は難しいという特徴を持っています。

 

また、穴あけ加工時には削りカスと工具の溶着に注意する必要がありますし、切断加工時には銅が伸びやすい特徴を理解して作業を行わなければなりません。

株式会社新進では、銅に関する知識と高い加工技術で、以下のように様々な加工を行っています。

 

 

上記の記事では、銅を加工する際に注意すべきポイントや、押さえておくべき銅の特徴に関してもまとめていますのでご参考ください。

銅は他の金属と比較しても高価であり、加工に失敗してしまうと原材料費や試作・開発費を圧迫してしまう恐れもあります。ミスなく質の高い加工を求めるのであれば、金属加工を専門に行っている工場への依頼もご検討ください。

 

 

銅製品のオーダー方法と製作の流れ

 

株式会社新進で、銅の加工を依頼し、製作する流れは以下の通りです。

コーディネーターとしての新進

▲株式会社新進の役割

 

製作の流れ
  1. 図面受取
  2. お見積書の作成と提出
  3. キャスティング
  4. スケジュール組立
  5. 製作開始
  6. 品質検査
  7. 納品
  8. アフターフォロー・ヒアリング

 

ご依頼時には図面もしくは現物を確認し、弊社で図面を起こす流れが一般的です。ただし、図面や現物がない場合でも、製作したい品物のイラストやスケッチがあれば相談をお受けできます。

お見積書は、原則として依頼いただいた当日もしくは翌日にお渡し可能です。万が一、お見積り書のお渡しが遅れてしまう場合にはご連絡いたします。

 

株式会社新進では、大阪・九条の300人以上の職人さんと繋がっており、相談いただいた製作に合う職人さんや金属加工専門工場をコーディネートしています。ご相談者様と職人さんや金属加工専門工場との間に立ち、スケジュール作成や製作を行っていくので、安心して銅加工をお任せください。

 

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