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大阪・新進のチタン加工実績|製作の流れとご依頼の方法について
チタン
2022.6.21
チタンの加工は非常に難しく、依頼先の業者によっても製品の質が大きく違います。加工中の熱がこもりやすいため部材を痛める可能性が高く、「びびり」と言われる振動を生じるために、切削した際に表面が凸凹になる恐れもあります。
そのため、チタンの加工は実績豊富な業者に依頼するのがベストです。加工が難しいためお断りする業者もいますが、仮に依頼を受けても適切な処理がされずに低品質になることも考えられます。
株式会社新進は、大阪の九条にある300人以上の職人と提携し、チタン製品のコーディネートをしています。
この記事では、これまでに新進が納品した製品の事例を写真を交えて紹介します。ご相談は以下のページで受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。
大阪・新進のチタン加工実績を紹介
大阪の九条にある町工場では、様々なチタンの加工を行っています。いくつか実際にあったチタンの加工例を写真と共に紹介していきます。
▲切削や穴あけ、ねじ切りと複合的な加工を施したチタン製品
▲複雑な形状や細い形状への加工も可能です
▲細かいねじ切り加工も可能です
▲薄いパーツや複数の穴あけ加工も対応しています
▲正確さが要求される加工も対応できます
このように、大阪・九条町では様々なチタン加工を行っています。
チタンは医療現場や航空現場でも使用される繊細な金属でもあり、加工を行う際にはチタンに関する知識や高い加工技術が必要です。
チタンの依頼と加工品製作の流れ
株式会社新進でチタンの加工を依頼し、製作する流れは以下の通りです。
▲株式会社新進の役割
株式会社新進は大阪・九条工場と金属加工を行いたい方を繋ぐ役割を担っています。弊社は各専門工場との繋がりを持っていますので、ご相談内容やご依頼いただく加工内容に合った工場での製作が可能です。
お見積書は、原則として依頼いただいた当日もしくは翌日にお渡し可能です。万が一、お見積り書のお渡しが遅れてしまう場合にはご連絡いたします。
品質検査は加工を担当した職人や工場のみで行うのであり、弊社スタッフも何度も確認を行います。そのため、ご相談内容に合った加工を実現することが可能です。
また、株式会社新進では正式な図面や加工指示書がない場合やイラストやスケッチもしくは現物のみの場合でも相談をお受けできます。他社では断られてしまったケースや、自分で加工に挑戦したものの失敗してしまった場合などもお気軽にご相談ください。
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