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大阪で切削加工なら新進へ|製品例とご依頼方法を紹介
切削加工
2022.7.6
切削加工とはひと言でいうと、刃物やドリルなどの工具を用い、金属材料を削ることで製品に加工する技術のことです。
切削加工を施す金属材料は、ステンレスやアルミなど身近なものから、チタン・ハステロイなど特殊なものまでさまざまです。切削加工製品の代表的なものとしては、ボルトやナットを始め、シャフトやノズルなどがあげられます。
部品の用途や形状・材質に合わせて方法や使用する工具が使い分けられ、1つの製品が切削加工により誕生します。
例えば、用いる金属材料が加工しづらい難削材であるチタンやハステロイの場合、依頼しても断られるケースも多いため、これらの製作実績が豊富でかつ、高い技術を持った職人が在籍する業者を探さなければなりません。
今回は切削加工において、大阪九条町で豊富な実績を誇る株式会社新進が実際に切削加工した製品事例も含め、依頼後の流れについても紹介していきます。
大阪・新進の切削加工の製品例
株式会社新進は、大阪九条町の300を超える職人と連携し、切削加工の必要な製品づくりのコーディネートをしています。
これまでに製作した製品の事例を紹介します。
▲ステンレス鋼であるSUS304をマシニング加工でブロックへ
▲コーン加工(テーパー)で滑らかな仕上がりの製品に
▲卓越した旋盤加工の技でこのような製品も対応可能
▲鋼を旋盤加工の外丸削りで供試体(強度を推定する目的で造られる製作物)に
▲ステンレスをフライス加工で角割弁棒(バルブのハンドルと弁体を繋ぐ軸)へ
▲NC歯車加工機でベベルギア(かさ歯車)の加工も
▲旋盤加工+フライス加工+穴あけ加工で、歯切りと複数の穴あけにも対応
▲ステンレス鋼のSUS304六角材をフライス加工+タップ加工で製品に
▲加工が難しいハステロイのブロックもマシニング加工でこの仕上がり
▲ステンレス鋼であるSUS304をNC複合機で加工した医療向け試作品に
▲難削材であるチタンを丸棒より削り出し、旋盤+フライス加工でホルダーへ
▲変形しやすい(ヤング率が低い)チタンの穴あけ加工も可能
大阪・新進へ切削加工をご依頼する場合の方法と流れ
実際に弊社に切削加工を依頼された場合、どのような流れになるのかを下記で大まかに紹介します。
株式会社新進では、小ロットや個人のご依頼でも承っております。製作予定のイメージ(イラスト・スケッチなど)があればご相談は可能です。
まずは以下のページよりお気軽にお問合せください。